情報は掴みに行け!
こんばんは!
受験サポーターのじりです。
今回はあなたの選択力を上げて
いきたいと思います!
まず、
35,000
これがなんの数字を
表しているか分かりますか?
これは人間が
1日でする選択の回数です。
毎日、人間って
こんなに選択する機会が
あるんですね。
と余談はここまでで、
今の時代は情報が溢れています。
例えば
大学受験に受かる方法と
調べれば山のように
情報が出てきます。
ああやれば受かるよとか
俺はこんなふうにやって
受かったとか
この参考書はオススメとか
調べれば調べるほど
情報という名の海に
溺れていってしまいます。。
それに加えて
どの情報が正しくて、
どの情報が間違っているのか
分かりません。。
だから、情報を選択する力を
つけてほしいんです。
情報が大量にありすぎると
選択できなくなってしまう
という結果が出ています。
それについて
こんな実験があります!
大量の商品を入れた棚と
少量の商品を入れた棚で
どちらの商品を買う確率が上がるか、
という実験です。
この実験の結果、
少量の商品を入れた棚の方が
商品を買う確率が高かったのです。
この結果から
大量の商品を目の前にすると
選択肢の多さから
どれを買えばいいか
悩んでしまい、
結果として
選択疲れを起こしてしまった、
という説明ができます。
選択疲れは
エネルギーを消耗してしまい、
買うという決断に、
たらなくなってしまう
ということです。
この実験により、
人間は大量の選択肢を
目の前にしてしまうと、
逆に一つの選択肢の実行に
絞れなくなるということです。
これは大学受験の情報探しにも
同じことが言えると思います。
例えば、評論文の解き方
と検索した場合、
大量の情報が出てきます。
しかし、結局のところ
「どれやればいいの?」
という迷いが出てきます。
最終的には、
どの勉強法にも
実行を移さないことが
多いんじゃないでしょうか?
では、
どうしたら選択する力を
つけられるのか?
それは
自分自身の選択を
全部、正解に
してしまえばいいのです。
ん??
どういうこと??
と思うかもしれません。
ちょっと説明していきますね。
例えば、
英語の長文を解けるようにする方法
を調べたとします。
そしたら、
・英単語を覚えてから解く。
・長文問題を解きまくる。
・先に問題文を読んでから解く。
・イメージして解く。
などたくさん出てきます。
結論をいうと
どれも解けるようになると思います。
どのやり方でもできるようになります!
だから、どれでもいいんです。
自分が決めたものであれば!
選択することは
意味があるようでないんです。
大事なのは選択した後で
その選択をいかに、
実行してみるか。なんです!
さあ、今すぐ選びましょう!
そして、実践しましょう!
あなた自身が選択すること
情報に惑わされるのではなく、
掴みにいくこと。
それが
選択力を上げる1歩目に
つながります。
受験サポーター じり