苦手克服は受験合格に直結する!?
こんばんは!
受験サポーターのじりです。
今回は
あなたの苦手を克服しに
やってきました!
誰でも苦手な教科って、
ありますよね?
自分は
世界史が得意で
英語がかなり苦手でした。
苦手は克服したいですよね。
でも、克服できない。
ついつい、後回しにして
得意な科目を勉強したり、
いざ、苦手な科目を
勉強するとなると、
億劫になったりします。
しかし、
そのまま放っておくと、
合格はどんどん
遠のいてしまいます。
逆に克服できれば、
第一志望の大学の合格に
ぐーんと近づくことができます。
では、
なぜ苦手を克服するのがいいのか。
これのメリット
2つにまとめたので
話していきたいと思います。
1つ目は、
苦手な克服は少ない労力で
済むからです。
得意科目を80%から100%の
実力に持っていく労力より、
苦手科目を30%から70%の
実力に持っていく労力を比べたら
後者の方が
圧倒的に少なくて済むのです。
得意科目をどんなに勉強しても
実際の試験では、
ある点数から頭打ちになります。
また、100点の試験で
80点以上の得点を狙おうとして
どんなに勉強しても
プラスされるのは
たったの20点です。
しかし、30点しか取れない
苦手科目に時間をかけて
そこから
40点プラスさせるのに
必要になる知識は
ほとんどが基礎知識です。
したがって
勉強に比例して得点が
伸びやすいのです!
2つ目は、
本番での得点のブレが
少なくなるからです。
たまーに、得意な科目を
めちゃくちゃできるようにして、
苦手をカバーすればいいじゃん!
という人がいます。
これは
とても危ないことなんです。
自分の経験した話ですが、
先ほども話したように
世界史が得意で
英語がめちゃくちゃ苦手です。
ある模試で
世界史がとても難しくて、
全く解けない時がありました。
逆に英語は普通くらいの
レベルでした。
世界史を得点源にしていた自分が
苦手な英語で
普通レベルの問題で
挽回することは可能でしょうか?
確実に不可能でしょう。
というか、不可能でした。
さらに、
試験はどの科目を難しくするかは
出題側しか分かりません。
苦手科目を克服しないで
試験に望むということは
合否を運に任せるのと
同じことなのです。
総じて
受験というものは、
総合得点で合否が決まります。
だから、
苦手は克服した方が
いいに決まっているのです!
ではどうやって苦手を
できるようにするのか?
これはもうこれしかないです。
基礎からもう1度やり直す!
戻ってる時間がないから
無理だよ。
もっと早くできるように
なんないの?
という人もいるでしょう。
でも、そんなあなたに伝えたい。
基礎からマスターする。
これが苦手克服の
1番の近道なのです。
大学受験の英語は
約80%は中学英語で解けると
言われています。
そのくらい
基礎っていうのは
大切なことなんです。
大学受験は
基礎と基礎の組み合わせで
できています。
だから、基礎に戻ることを
恐れないでください。
思い切って、
基礎に戻りましょう。
もう1度言います。
苦手科目があるなら
今すぐ、
基礎からやり直しましょう!
その勇気が
合格につながります。
受験サポーター じり