答えを見るだけじゃだめ!できなかった問題の正しい復習法
こんばんは!
受験サポーターのじりです。
今回は復習のやり方について
話していこうと思います。
あなたはできなかった問題が
あった時どうしていますか?
英語で文法の使い方が
分からなかった。。
国語で古文の
和訳ができなかった。。
世界史で
中国史の流れが
全く把握できていなかった。。
そんな時、
答えだけ見て
あー、これだったなぁー
と直したり、
解説をちょっと読んで
あー、こうやって解くんだった
とちょろっと答えを
写したり、
それで復習した
気になっていませんか?
勉強した気になっていませんか?
これでは全く意味がありません。
果たして、
似たような問題が出た時、
太刀打ちができるでしょうか?
絶対にできません!
でも、正しい方法で
復習ができれば、
これらの悩みは
全部解決します!
まず、
復習するとはなんだろうか?
学んだことが脳に定着して、
いつでも引き出せるような
状態まで持っていくこと。
と、定義づけてみました。
簡単に言うと、
正しく理解して、
正しくアウトプットできるように
覚えること。
つまり、
復習する=記憶する
ということになります。
記憶するには
どうすればいいのか?
それは
反復学習をすること。
これだけです。
何度も何度も繰り返し
問題を解き直すことで
知識は定着します!
ここで、
サッカーの話で例えて
説明していきます。
①明日は試合がある。
だから、今日は
さっきYouTubeでみた
あの選手のドリブルを
やってみよう。
②明日は試合がある。
だから、今日は
今までやってきた
ドリブルをもう一回
振り返ってみよう。
こんな時、試合で
①の付け焼き刃の
ドリブルは役に立つだろうか?
②のような反復練習している
ドリブルこそ頼りにすることが
できるだろう。
これは勉強も全く同じです。
本番の試験で使えるのは
何回も何回も反復を繰り返した
知識だけです。
それが
あなたの得点力につながります。
だから
復習が大切と
言われているのです!
じゃあ、
どうやって復習をすればいいのか?
何回も反復するには
どうすればいいのか?
簡単です!
復習ノートを作る!!!
それだけです。
科目ごとにノートを作り、
そこに
出来なかった問題を写し、
答えと解説を書く!
ここで注意してほしいことが
2つあります。
1つは、
作っただけで、
やった気にならないこと。
何回も何回もやることが
復習の鍵です。
スキマ時間を利用して、
どんどん知識を
つけていきましょう!
もう1つは、
なんで、できなかったのか
メモっておくこと。
この英語は
この構文が使えてなかったから
間違えてしまった。
と、言語化できるだけで、
自分にどこが足りないか
はっきりわかるようになります。
大学受験で最も大切な勉強は
復習です。
しっかりとした復習を行うことで
何倍も効率化できます。
さあ、今すぐ
ノートを買いにいきましょう!
どんなものでも構いません。
自分らしさMAXのノートを作り、
できなかった問題を
できるようにしていきましょう!
受験サポーター じり